遺言書の作成ポイント
・財産の状況を把握し、もれのないように全てを網羅する
・遺言書は元気なうちに作成する遺言書はいつでも書き直しができます。そのため心身共に健康なうちに作成することが重要です。
・相続争いの種を残さないようにする全財産を対象として、個々の財産の割り付けをできる限り具体的に明示し、遺留分を考慮することを忘れないようにする。
・相続税の有無
財産に相続税がかかるのか、かからないのか確認し、相続税がかかる場合は二次相続のことを考慮して遺産の分割を考える。例えば配偶者の税額減税枠をすべて使ってしまうと、次の相続が発生したときに多額の相続税を納める結果になる場合があります。次の相続のことも考慮して分割方法を検討しましょう。
・遺訓を入れる遺言書の中に心を書き残すことは重要です。遺族への感謝、謝辞や遺産の分割の考え方等。相続人を安心させ、納得させるような言葉を書き添えるようにしましょう。
・付言を入れる遺言書に書き残した者が先に死亡することもあります。そのような場合に備えて付言を入れることも考えましょう。
・遺言について必要以上に口外しない
遺言書を作ろうとしていることや、遺言書を作ったことを必要な人以外には打ち明けないようにしましょう。
・遺言は撤回できる遺言は他の遺言で撤回できます。公正証書遺言を自筆遺言で撤回しても問題ありません。例えば不動産をAに相続するという遺言をして、その後その不動産を他の人に譲った場合は遺言を撤回したことになります。とりあえず現状の状態で遺言をしておくということは大切です。
遺言の内容は法定された内容のみが有効となります。法律の専門家に相談されることをお薦めします。また遺言は公正証書遺言が一番良いでしょう。